エンジニア求人の注目株!ブリッジSE

ブリッジSEとして活躍するメリットとは?

ブリッジSEとして活躍するメリットとは?

高い需要が見込める

開発プロジェクトが失敗してしまう原因のひとつとして、オフショア開発を行う際に、現地のエンジニアと上手くコミュニケーションが取れなかったというケースが多々あるようです。このように時間もコストも無駄にしないためにも、現在は多くの企業でブリッジSEの導入が実施されています。これからブリッジSEとして活躍することを考えている方は、高い需要が見込めそうです。また、近年はエンジニアの人手不足が懸念されており、オフショア開発に頼る傾向が強まっています。フリーの方も自分のスキルを発揮するポジションとして、ブリッジSEを視野にいれてみてもいいかもしれません。

自分のビジネス価値を高められる

ブリッジSEは海外のエンジニアと共同で仕事を行うため、必然的に語学力やコミュニケーション力などが求められます。また、エンジニアとしての技術や知識も必須です。そのうえでこれらのスキルは、当人が仕事を遂行していく過程で、ブラッシュアップされるでしょう。また、オフショアで委託する製品の質や納期、チーム体制などを適切に管理するマネジメント力の向上も期待できます。このように、一般的なビジネススキルでもある「語学力」「コミュニケーション力」「技術・知識」「マネジメント力」をグローバルなレベルで、よりアップすることが可能なのです。つまり、ブリッジSEには、自分で自分のビジネス価値を高められるというメリットがあります。

グローバルに活躍できる

開発技術や知識はもちろん、語学力やコミュニケーション力に長けているブリッジSEは、これからますます進むグローバル化時代において、大きな活躍を見せるでしょう。ときには、現地企業を訪れ、海外エンジニアとダイレクトにやりとりをすることがあるかもしれません。業務面のグローバル化はもちろんのこと、その土地の人とのふれあいなどもブリッジSEの醍醐味だといえるでしょう。文化、食事、歴史などの違いを柔軟かつ寛容に認めることで、内実ともにグローバルなビジネス実績を築く面白みがあります。

市場価値が高い

一般的なソフト系SEの平均年収は、約520万円だと言われています。一方、ブリッジSEの平均年収は、30代前半で約730万円。いかに、ブリッジSEの市場価値が高いのかが分かるでしょう。個々の実力や企業の規模によっては、1,000万円を超えることも珍しくないそうです。

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